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[BBS] 話そう、語ろう【ここから、今から】何かが始まる
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1481. ゴジラ('54)上映! 2/26、首里。 いさを [URL]  2005/02/23 (水) 00:10
http://plaza.rakuten.co.jp/uchinashikaiya/diary/200502220000/

知人のブログに、県立博物館で無料で上映という情報がありました。あ〜〜〜もう私の耳にはあのタイトルと足音と主題曲が聞こえてくる!!
57年生まれの私の記憶は-----
初めて見たのは60年代後半のNHK。二度目が終わりの正月のNHKでした一月二日の午前中だったと記憶している。三度目は池袋の文下座。四度目も。
【たまたま庵】では29inchで見られます。近いうちには壁に投影することもできそうです。楽しみ〜〜。
最期の場面で、あのゴジラが最後の一匹だったとは思えないと言ったのは志村喬演ずる山根博士でしたが、現実には後に襟巻きを着けてジラースに転身しました。

因みに2/26は金城哲夫の命日。



1480. 朝刊(沖縄タイムス) いさを [URL]  2005/02/19 (土) 11:23
一面は儒艮と亀が遊んでいる写真!、
キャンプハンセンの実射訓練場問題、外務省はうそつき!
読者欄は、コスタリカからの青年の後援会の告知(玉城村民の鹿谷さんが投稿)、「方言励行」の話題。
社会面は、金光教の遺骨収集、桜の花と大蝙蝠(写真)、辺野古市民団体使用制限の可能性、普天間ヘリ試験飛行再開、キャンプ桑江跡地から一万発の機関銃弾、嘉手納爆音問題。
第二面「記者のメモ」=喜納昌吉、辺野古の集会で発言用マイクが回ってこなかったと残念がる。
盛り沢山の紙面だ!



1479. Re: 気がかり いさを [URL]  2005/02/18 (金) 04:13
 昨日(正確には一昨日)、糸満市立中央図書館に雑誌Sを見に行った。生憎欠けている号が多かったが(貸し出ししている模様)漫画家Kのかいた琉球・沖縄に関する連載のうちの三編をんだ。以前、本屋で平積みにされていた単行本は立ち読みでパラパラ見た程度だったし、ずっと以前のギャグ作品はほどんど流し読みだったから、こんなにじっくり読んだのは初めて。
 期待したほど強烈ではなかった。「反米愛国」というと表現は古いのかも知れぬがそういう印象だ。サンフランシスコ条約の4・28について「日本人として大変に疚しい気がする」という意味のことを書いてたが、どこか共通するところがある。
 彼が最初に訪れた自衛隊の駐屯地に沖縄戦の解説をするための立体模型というか展示装置というか(光ったりするらしい)そんなものがあるということを知って興味を持った。いつか見てみたい。
 自衛隊、といえば小泉は「自衛軍」という表現を狙っている様子。「国家を自衛する軍」という前提なら米軍とも軍事的に闘う力量を目指すつもりがあるのか、と私は問いたい。「日本」を今最も脅かしている勢力を冷静に認識したいものだ。
 例えばこういう私の文章をもしKが読んだらどう読解するのだろうか、、、。
(ここまで書いていて今、さっきからぶんぶん飛んでいた奴を一匹退治した。今年初。そろそろ蚊取り線香が要るということか)
 金城哲夫についての描写は見当たらなかった。貸し出し中のに書いてあるようだ。私が気がかりだった玉城村某所の記述も今回私が読んだ中には無かった。




1474. 気がかり いさを [URL]  2005/02/12 (土) 15:14
その漫画家が昨年沖縄に来て例のSという雑誌に作品(!)を発表したという話は聞いていました。気になってはいたのですがそのままになってしまい未見です。南部のある場所(私が前から気にいっていて旅行者に案内したりもするところ)のことも描いたらしいとうわさでは聞いていたので、大変気がかりでした。彼が金城哲夫について発言しているとは知りませんでした。ま、彼は小学校高学年でウルトラQに触れ「施政権返還」時は十代後半という世代です(私より三つ四つ上)。
いずれにせよ近々Sを見に図書館に行きますね。
(先程、「金城哲夫」とその雑誌の名称で検索したら何件か出てきました。沖国大ヘリ墜落の翌月辺りの沖縄タイムスのインタビュー記事(写真入り)も今再読しました)



1472. 弥勒、金城哲夫 TONA  2005/02/12 (土) 04:26
赤田の弥勒は、てっきり盆の行事だと思い込んで書きました。正直に言うと、私は暦のことは苦手なのです。だから旧盆がいつ行われるのかさえも知りません。すみません。
私の母の実家が赤田にあり、首里殿内の近所でした。だから首里殿内は幼児期から馴染みです。母は対馬丸と共に疎開し、対馬丸が遭難するのを目撃しています。最初は母の疎開船が狙われていたようですが、不幸にも対馬丸が船団から遅れてしまったために攻撃されたそうです。自分が今いることも奇跡だと思っています。
それから、金城哲夫のことですが、Sという雑誌で漫画家某が沖縄について連載しており、そこで金城哲夫について触れています。
その漫画家の意図は、沖縄人のアイデンティティーを日本イデンティティーに統合(同化)させ、日本ナショナリズムに統合することです。更に自主防衛の思想を植え付け、沖縄を軍事要塞化することです。全く戦前の同化政策、皇民化教育と同じです。
そこで、自主防衛を主張し、県民の反発を受けて悲惨な死に方をした金城は沖縄県民によって殺されたと脅迫しています。金城の死を沖縄県民の価値観の転換に悪用しているのです。
この書き込み、まずければ削除してください。



1471. Re: いさをさん ちかさん いさを [URL]  2005/02/11 (金) 20:46
TONAさんには毎度触発されます。有難う御座います。

(首里の)弥勒について一つ調べてみました。
「首里の赤田に首里殿内があり、そこに祀ってある。旧暦八月十六日に弥勒会が行われる。(次の赤田首里殿内の歌の例のあと)mirukuhu 'warataNnee.弥勒が笑ったように。にっこりと笑ったさま。」
沖繩語事典(国立国語研究所編、って実質は島袋盛敏氏の語彙を集めたもの、つまり首里語を母語として育った人の作った首里語辞典です)による。

「八月十六日」は中秋の名月であることが多いのですが、TONAさんが「首里の盆の行事は弥勒」と言ったのは勘違い?
私が好きな弥勒は西表の祖納の弥勒。節(シチ)に登場するので、たとえて言えば「年末」の祭りかしら。
弥勒節、が必須ですね。
http://homepage3.nifty.com/i-sa-wo/sub35.html
から三つ連続する頁(02年の節を書いた)を御覧下さ〜い


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1470. ジュラン、金玉二つ いさを [URL]  2005/02/11 (金) 19:02
 昨晩【たまたま庵】映像資料所蔵の「マンモスフラワー」(ウルトラQ)を久しぶりに見ました。ハイビスカスがモデルという話しもあったので。ううむ、花弁は似ているけど雄蕊、雌蕊が違いました。
 ついでに見た「宇宙からの贈りもの」(ナメゴン)で新発見。科学者の会議(円卓)で一人蝶ネクタイをしているのが金城哲夫ですね。台詞は無いけど演技はしてます。一の谷博士が金玉二つを机で叩いてみたりする前後のシーンです。田崎聡も出演してます。(念のために書きます。金玉二つ、が火星からの贈りものです。暖められて巨大化し中からナメゴンが出現するしくみ。一つは大蔵島…だったかな…の洞窟の中で発生。もう一つは百合ちゃんの胸の所で巨大化します。星川航空の事務所で金玉を拾い、ペンダントに加工して贈ったのは一平。贈られた彼女はそれを気に入って首に掛けていたのです。一の谷研究所でコーヒーを入れようとした時にアルコールランプで熱せられて巨大化したのです。誤解無きよう。あれ、白黒作品なのにどうして僕は金色と決めていたのだろう。「金の玉」というような台詞があったのかな)
 【たまたま庵】映像資料増えています。追加した分は
http://homepage3.nifty.com/i-sa-wo/eizou.html
の最初の表の下部を見ると分かります。備考欄に「○○に追加記入」という文字を入れてあります。



1469. 奥武、久志芙沙子「青い海」 いさを [URL]  2005/02/11 (金) 18:43
 奥武はわが【たまたま庵】からも見えています。今日は日中花野果村の手伝いをしていたのですが、ずっと奥武を横目で見ており、また途中現れた方(多分私より先輩、初対面)は奥武の昔の様子など色々話してくださいました(決して私が問うたからではありません見えているので自然にそうなったのです)。
 潮の様子、波の動き、砂の流れなど変わってきたようです。原因は(私の理解では)「復帰」後の開発でしょう。奥武自体だけでなく近隣の海辺の変容が大きく影響するのですね。

 久志芙沙子(古くは富佐子らしい)は私は読んだことがありません。大野隆之さんの掲示板(ウルトラシリーズではない方の)で最近見かけたな〜、と思いだし見てみました。以前彼のサイトの頁で読んで気になっていた名前でした。今後、是非読もうと思いました(勉強不足でした)。
 そのサイトの記述と「青い海」の号数が一つだけ違うのですが二号連載だったのでしょうか。ま、これもいずれ調べてみます。

 さて、そろそろアーサ摘みの季節が来ますね。奥武の西海岸辺りに摘みに行きましょう。楽しみ楽しみ。

付けたし:「ウルトラシリーズ」の方についても書きたくなりました。別のスレッドを建てます。



1468. いさをさん ちかさん TONA  2005/02/11 (金) 17:39
いさをさん、ちかさんどうも有難うございます。景色は昔と変わってしまったようですね。奥武島が観光地化しないよう祈ります。

愛知出身の知人が、「愛知の田舎のほうは、未だ昔ながらの生活が残っているので、それが失われないようにするには観光地化を防がなければいけない」と語っていました。「観光に資することがすべて」「文化も観光用、見せ物、商売用」としか思っていない沖縄県民に聞かせてやりたかったです。
「プロジェクトX」でバブル時代の開発から由布院を守った地元の人達を見たとき、沖縄とは何と違うことかと思いました。
自分たちの文化、伝統を観光のための見せ物としか思えないから、様々な文化破壊、自然破壊が起こるのだと思います。その一例が「おばー、おじー」の席捲だと思います。マスコミで受けるから皆使うのでしょう。
エイサーに関しても、見せ物化したものには感動しません。正直に告白すれば、沖縄の盆の伝統行事をエイサーで代表させて語ることにも抵抗を覚えます。昭和の終り頃まで首里那覇では、エイサーになじみがありませんでした。元来首里の盆の伝統行事は弥勒なのに、今ではエイサーになってしまいました(別に首里那覇の伝統で代表させろと言っているわけではなく、沖縄の文化は多様で、一元的に語るべきではないと言いたいのです。最近弥勒も復活しましたが)
伝統文化を先人からのかけがえのない遺産、自分達のアイデンティティーに係るものとの認識がないから、安易に受けるほうに流れるのでしょう。

文化遺産や自然を見せ物としか認識できず、破壊してしまうことや、復帰以来の開発路線、分不相応な振興策なども元を辿れば、「沖縄人の虚栄心」に突き当たると思います。
戦前「ソテツ地獄」と呼ばれた時代に書かれた『沖縄救済論集』のなかに「沖縄の疲弊の一因は沖縄県民の虚栄心にある。発展するのに、自ら努力せずに形から入る。自分で努力せずに作ったものは砂上の楼閣にすぎない」とあります。それから80年後の今も全く同じことをしている沖縄人にうんざりです(特に山原は、日本一の何とか、世界一の何とかいうものばかりです)。
1980年代に中野好夫も「沖縄は高望みすると高転びする」と警告しています。高転びの時が来たような気がします。
随分長くなりましたのでこの辺でやめます。

奥武島のことは、『青い海』27号(1973.11)にちょこっと載っています。(久志芙沙子の手記が掲載されています)



1467. 奥武のこと ちか  2005/02/11 (金) 01:32
私はつい数日前まで三年近く奥武島の区民でした。休日は魚釣りや海水浴の子供達でいつも賑わっています。でも護岸工事がされる前の浜は、とても美しかったらしく、私は写真でしかしらないので残念。護岸工事がされてから浜の生き物が、コンクリートの壁に阻まれて陸に上がれなくなったという話を聞き辛い気持ちになりました。リーフの海にテトラポットは不釣り合いです。

島では観音堂を中心にして、ハーリーや盆など年間行事は毎年盛大に行われています。六月近くなると夕暮れ時から夜更けまでハーリーの練習が始まるのですが、月夜の晩などは、青年たちが漕ぐ船が光る海面を静かに往来する様は、とても美しいものです。今では島には海人は少なくなっていますが漁港の伝統行事は大切に受け継がれています。



1466. 開南バス停の名物おじさん/奥武島  いさを [URL]  2005/02/11 (金) 00:50
開南バス停の名物おじさんの像、これからも探っていきます。
さて、奥武島のことですが、「青い海」の記述は知りませんでした。竹中労が「琉球共和国、汝花を武器とせよ」(題名うろ覚ええ)で若干の記述をしていたことは知っています。それから「夏の妹」('72、大島渚)で奥武島にかかる橋が出たのに気づきました(いつかじっくり鑑賞したい)。
「開発」…なるほどある程度は。例えば一周道路の護岸工事。運動場(夜間の照明施設は眩しい)や下水処理場はここからでも目立ちます。
その一方で例えば最近では旧暦12/24の御拝解き(ウガンブトゥチ)の神聖さなど伝統そのもの、観光化されない行事の静粛さがあると感じました。ここに書いてしまってマイナスにならぬと信じて書きますが盆の姿は本物と思われます。象徴的に言うと線香の香りのするエイサーがあるのです。ここ玉城村内でみても独特の場所です。



1465. 開南バス停の名物おじさん  TONA  2005/02/10 (木) 23:05
毎回ご報告有難うございます。やっぱり島尻の人たちには忘れられないのですね。私も嬉しいです。新聞で紹介されたことも覚えているのは自分くらいだと思っていました。
玉城の人だと思っていたのですが、もしかしたら具志頭、東風平あたりの勘違いだったかもしれません(知念ではなかったと思うのですが)。とにかく島尻の人だとは思うのですが・・・。これからも楽しみに待っています。

それから、雑誌『青い海』に奥武島のことを「沖縄の城ヶ島」と書かれてあり、なるほどと思ったのですが、現在の奥武島の様子はどうですか。やはり開発されているのでしょうか。心配です。
それでは。



1464. Re: 既にご存知かもしれませんが・・・ いさを [URL]  2005/02/10 (木) 21:53
私は知りませんでした。多分行きます。有難う草野さん。



1463. 既にご存知かもしれませんが・・・ 草野  2005/02/10 (木) 20:56
下記のようなイベントがあるようです。

◆トークイベント『祭りの時空間における身体−沖縄の祭りから見えるもの』
◆場所:沖縄大学2号館ミニシアター
◆日時:2005年2月12日(土) 午後5時より開演
◆入場料:無料
◆主催:沖縄大学地域研究所・映像民俗学研究フォーラム
◆共催:南島美学懇談会/NPO法人沖縄映像文化研究所
◆話者:山本ひろ子氏(和光大学教授)、上原孝三氏(沖縄尚学高校教諭)、田
場由美雄氏(南島美学懇談会主宰)
◆内容:宮古の祭祀事例を中心に、日本本土の神楽との比較を通じて、「祭りの
時空間における身体」について美学的な視座から研究者三名が鼎談する。デジタ
ル映像や音声によるプ
レゼンテーションもある。
◆問い合せ先:沖縄大学地域研究所

このイベントでは、
長編記録映画『久高オデッセイ』(制作:NPO法人沖縄映像文化研究所)の試写会も行われるようです。

それではまた。



1462. 未見の方は是非御覧下さい。 いさを [URL]  2005/02/10 (木) 10:35
続けてメール関連でもう一つ。以前からの知人のSさん、ここ【たまたま庵】発足当時にNさんの紹介でいただくことのできた中古冷蔵庫を汗を流しながら三階まで持ち上げてくださった方です(たまたま旅行で沖縄島南部に来ていたのでした)。彼からの宣伝依頼メールが昨日届いたので要点を書きます。
【「GAMA月桃の花」上映会+海勢頭豊コンサート+糸数慶子講演】
2/27(日)麻生市民館(小田急線新百合ヶ丘駅徒歩1分)12:30会場
13:30上映、16:00講演とコンサート18:00終演予定。物産販売やロビー企画あり。前売り\2000、電話予約も前売り料金。問い合わせはGGSへ。http://www.gettounohana.com/
とにかく見ていただきたい。学校上映以外では久々の機会です。お見逃し無く。(あれからもう10年なんだなあ)



1461. 嬉しい年明け いさを [URL]  2005/02/10 (木) 10:31
甲申年の夜から乙酉元日にかけて、私のサイトを見つけての問い合わせが二件ありました。嬉しい正月です。
一つはある中学校の先生から。【たまたま庵】映像資料の中のひめゆり関連を検索で探し当てて教材にできないかという相談。
もう一件は「十九の春」「替え歌」で検索した方(TV番組制作をしているの方)からの問い合わせ。
いずれもネット検索+メール。【たまたま庵】の利用のされ方として大歓迎です!


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1460. Re: 旧正月挨拶 いさを [URL]  2005/02/10 (木) 02:15
15日大歓迎です。カコさん、行っていましたか、予想通り。
私は今年はここで年越し、今、常連さんと飲んでいます。

新年、よい年でありますように〜
皆さんのお幸せを祈っています。

15日のことに興味のある方は
http://isawo.air-nifty.com/
御覧下さい。



1459. 旧正月挨拶 吉澤直美  2005/02/09 (水) 21:45
あけましておめでとうございます
久高島で大晦日の年越しをして元日行事に参加して
帰宅しました

縁は異な物 いちゃりばちょーでーでして

出会う人出会う人「いさを」さんつながりが発覚しました(^^;)

タイマッサージかこさん

ようこちゃん

他(^^)

報告は2/15にでも




1458. Re: 開南バス停の名物おじさん いさを [URL]  2005/02/09 (水) 12:45
数日前に字玉城の40代夫婦(Iさん)に尋ねました。知っていました(彼は字玉城の人、女性の方は南風原出身です)。
*玉城の人ではない
*新聞に取り上げられていた
*バス会社の人ではなく、奉仕活動としてやっていた
ということでした。
思い出して話す二人の顔が柔らかでした。



1457. Re: 小宗三郎 いさを [URL]  2005/02/09 (水) 12:38
小宗三郎(本名 小宗安誠)
大正5年、旧糸満町西区に生まれる
19歳の時(昭和8年頃)大阪で芝居を始め、25歳の頃「浜に咲く花」の台本を作り、昭和16年に大阪で初演される。戦後沖縄に帰り多くの沖縄芝居や琉球民謡で活躍。琉球放送やラジオ沖縄にも外間朝喜さん等と出演。糸満でも舞踊道場を開設し多くの門下生を育てる。

という情報をWさんからいただきました。感謝。



1456. いい刺激を受けてます いさを [URL]  2005/02/09 (水) 02:09
昨年七月から、高校生中心の会に協力しています。「虹の会」といいます。先月沖縄タイムスにその会のことが掲載されました。ネットでも読めるので御覧下さい。
http://db.okinawatimes.co.jp/cgi-bin/search.pl?data=NEWS/2005/01/31/20050131M013-01-01.text&query=%93%F8%82%CC%89%EF&dbname=/data2/INDEX/NEWS&format=long&year=2005&month=all&nextskip=&nexttop=&subid=1



1455. Re: 沖国大の壁 いさを [URL]  2005/02/08 (火) 23:58
TONAさん、壁の話ほぼ同意見です。
読んでいて思いだしたのは95年の強姦事件の時のことです。被害者とその家族が告発したことであの時、反基地運動が燃え上がりました。何人もの心ある論者が「被害者の思いは筆舌に尽くしがたいと推察する、それを忘れずに行動しよう」と述べていました(よく覚えているのは知花昌一をゲストに迎えた小室等のTV番組「log in Totyo」です)。あのとき人々は「闘い」ということばの重さをしっかりと意識していたと思います。
体の傷と心の傷、人々の共感、闘い、そういうことを今考えています。
10年。現実を変えていこうという志を再認識したい。



1454. 沖国大の壁 TONA  2005/02/08 (火) 03:43
沖国大の壁の保存に反対する論拠の一つに、トラウマの問題があるそうですが、広島の原爆ドーム、ポーランドのアウシュビッツ強制収容所等、かつて残虐な殺戮の場となった戦争遺跡も、後世に記憶を継承させるために保存していますね。就中、ナチスによって村人が皆殺しにされたフランスのオラドゥール村は村ごとそのまま残していますね。トラウマを問題にする人は、もっと大きなトラウマになるだろうこれらの実例をどう思っているのか聞いてみたいです。
沖国大の壁もこれらと同様の理念で残すべきだと思います。
この問題は沖縄県民の理念、哲学、もっと言えば知性を試されている気がします。後世にどれだけの精神的遺産を残せるかという問題でしょう。
今の沖縄は、先人が残した大事な自然や文化を破壊して後世に負の遺産ばかり残しているような気がします(こんなバカな政治家や役人しか持てないことに、どうしょうもないやりきれなさを覚えます。結局は県民の問題だと思いますが)。
今回のことも、今の沖縄が後世どのような評価を受けるかの試金石だと思います。



1453. Re: 「壁がそこにある」がもとの題です いさを [URL]  2005/02/06 (日) 09:13
【壁がそこにある--日米安保と憲法を考えさせる二つの「壁」--】
がもとの題です。
http://homepage3.nifty.com/i-sa-wo/050204rondan.jpg



1451. 「壁がそこにある」がもとの題です いさを [URL]  2005/02/04 (金) 11:01
沖縄タイムスに投稿か掲載されました(05/02/04朝刊)
一読し、しっかり推敲すれば良かったと若干の反省
(1200字に詰め込みすぎたか)
例によって沖縄タイムスのサイトで読めるようになるのはまだ先です。今から私のサイトのトップ頁に載せましょうね〜。



1450. 2/1 合衆国ヘリが大学を緊急使用 いさを [URL]  2005/02/02 (水) 08:39
「伊勢原グラウンド合衆国ヘリ事件(私の付けた仮称)」
http://www.asahi.com/national/update/0201/022.html
沖国大ヘリ事件と関係して「大学の敷地」「緊急使用」「合衆国ヘリ」などについて考えています。
現場検証の様子、地位協定の適用状況などどうなるでしょうか。




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