やってきてみました。
先日の福永さんのイヴェントでお会いした中近東タイコ叩きです。
当日はあまりお話ができなかったのですが・・・。
だけどタイコを叩かせていただけたのが、とても嬉しかったです。
そのうち中野での皆様の場に行くことがあると思います。
きっと近いうちに。
皆さんのとてもいい気の中にまじわりたいなーという
思いで一杯です。

ちなみに・・・もしMacをお使いの環境であれば
iTunesがあれば、いちど本体に録音した音源を
MP3にすることができます。
iTunesはダウンロードもできますし、
Mac本体に外部から音源を録音するソフトも
フリーウェアなどでダウンロードできるようです。
私も試行錯誤しながらやったので、上手い説明が
できないのですが・・・。

ではまた！

お二人とも運が強いのですね。
あの台風連発の時期に琉球・八重山方面を旅されたとは。

そうそう、西表、うなりざきに新たなるリゾート開発の計画があるとかで、金星さんは文章をまとめて竹富町に提出したようです。その内容はどんどん広めて良いと聴いていますので（私に伝えた方から聞いている）縁のあるご両人にはメールしましょうね。
（既に御存じかしら）

たくさんの魅力溢れる方々に短時間に高密度で出会われたようで、なんとも羨ましい。
今度ゆっくり会って話しましょう、といっても、私たちの住んでいるところは直線距離では〔宮古―八重山〕以上に離れているのでしたっけ。今年中には会えるのでしょうか？　

いさをさん、
返事が遅くなって申し訳ございません。
今回の八重山旅行は、3つの台風に悩まされながらも、予想以上に楽しい旅ができました。
最初の石垣島では、「安里屋」で安里勇さんに会いました。サインを書いてもらった帽子は宝物になりました。
西表島では、石垣暁子さんと金星に会えましたが、くーる工房には連れて行ってもらえませんでした。少し残念。西表エコツーリズム協会の永井伸子さんは魅力的な人でした。まーちゃんのお母さんの優しさにも感激でした。
与那国島では民族資料館館主の池間苗さんの熱心で丁寧な説明を聞いて大満足でした。渡難の地にこんな人物がいたなんて。
カヌーやシュノーケル、三線交流も楽しかったですが、これらの方々とのふれあいが、今回の旅行をより有意義なものにしてくれました。
いさをさん、いろいろとありがとう！

日本語の唄では、その部分は

海を隔てつ我ら　腕（かいな）結び行く

です。
で、琉球語の唄、その次は

いざ　気張らなや　　いざ　気張らなや
ああ　○○○ー○○ョ○○　　わったー　むん

です。「○○○ー○○ョ○○」が題名です。

正解まで後一歩、どなたかどうぞ！

明日は「未来の安保廃棄の日」記念の催しに参加します。

> なみさわぐ　あらしゆーん　　くくる　てぃーちに　あわち
> とぅけや　ひざみてぃん　　ちむや　かたく　むしばー

波騒ぐ　嵐夜？世？ん　心　一ちに合わち
渡海や　隔みてぃん　肝や　固く　結ばー

と、字を当ててみるとわかるみたいですけど。

ゆーどぅい・・・
ゆうどぅり（夕凪）と関わりある言葉？
さまし・・・わかりません。
どなたか教えて下さるのを楽しみにしています。

おかしい歌詞を思い出した。
たしか、新潟市に近いどこかの町の。（あとで
確かめます）

いやなら止しゃがれ
うぬがようなカボチャ
ひとつ種蒔きゃ
千も成る

と、いうのです。悔しかったんですねえ、振られ男。

舟橋さん、
それが、小節もなにもない、ちぎって投げ出すような唄。
田舎なのです。私のウヤファーフジはその地に２００年も
３００年もじっと住んでいたもののようです。
そういう祖先の流離へのあこがれが、血の中にあるのかなあ、
と、沖縄を恋うて止まぬ私は思います。

二百十日の風に飛ばされそうだった私も順調に？育ち？いまは
風除けとなり果てました。
歳月なり。

なみさわぐ　あらしゆーん　　くくる　てぃーちに　あわち
とぅけや　ひざみてぃん　　ちむや　かたく　むしばー

先日ある映画から聴きとった歌詞（唄の中の一節）です。
三線弾いているのが林賢さんなので、多分、詞も彼でしょう。

何と言う題か、おわかりでしょうか？（答えはそのうち）
実はこの一行前の初めの部分がどうしてもわからないのです。
「ゆーどぅいさましうまんちゅー」と聞こえて、私は
「雄鶏（うーどぅい）覚ましー御万人」と考えたのですが、
「○○勇まし御万人」かもしれません。
「ゆーぐいさまし」ともきこえるのですが、、、
書き込みかメール期待しています。

面白いですね。
でんでらでんの、でっこいかか・・・。
かよわい系の「ちっこいかか」なら飛ばされますね。

メロディー付きで聞いてみたいな。
こぶしも回っているでしょう。

「ぼくの好きな歌」の最新原稿を載せました。
新しい頁です。写真は無く、文字だけですが。
よろしく御覧くださいな！

実は自分が昔録音した唄（一人多重録音で２chにしてある）をそこで聴けるようにしたいのです。いい方法を御存じの方はメール下さいな。
私はＭＰ３とやらはもっていませんがデジタルビデオカメラがあってiBookとfirewire接続は出来ています。なんとかなるでしょうか。

おもわず自分の顔がほころんでいるのに気付きました。
言葉がはっきりと力を持っている。
こんな「大風の唄」もあるのですね。
エンケンとは正反対のイメージです。

わたしも盆踊り大好きです。
以前遊びに行った、二風谷の盆踊りでは、太鼓と歌い手（どんどん交替してた）の二人の伴奏で延々と踊り続けていました。
アイヌのチプサンケ（舟下ろし祭、毎年８月）が終わった夜の、アイヌと和人、村人と研究者観光客などが解け合った祭。

アアアー、イヤーエーー、
でんでらでんの
でっこいかか持てば（大きい女房を持てば）
二百十日のヤサ風よけだ

いきなりすみません。
新潟県北魚沼郡堀之内町Ｓ集落の盆踊り唄。
いま見ると、え、こんなせまい場所だったの、
と思う鎮守様の境内に、幾重も踊りの輪が立ちました。
今年は久しぶりに行ってみようかな。

船橋さん　みなさん

遠藤賢司はシングルデビューも「ほんとだよ」だったようです。
クサノさんの教えてくれたサイト、とにかく記録が凄い！
（クサノさん有り難う）
「NYAGO」は私の誤記でした。正しくは「NIYAGO」。
はっぴいえんどですね、バンドは。「ああ俺はこの音で育ったんだ」とまたもや気付かせてくれる。
他の民謡に大風（たいふう、てーふー、うふかじ）の唄がないか気にしていきましょうね。きっとみんな恋の歌だろうな、と期待して。

調べていただいて、ありがとうございました。
いま思い出しましたが、「NYAGO」はたしか持っていました。レコードで。
はっぴいえんどが２，３曲、参加していたような気がします。
夜汽車のブルースとか。

いま身辺整理のためＬＰレコードを整理・処分中ですがまだ日本のフォークロックのところは手つかずです。
探してみよう。

それにしても、いい歌詞ですね。
「それは風なんかじゃないよ」の「なんか」がいいと思います。
熱烈な愛が感じられます。
実は台風の歌を、こんなふうに改作できないかと思っていましたが、
すでにやられてました。
でも、沖縄口でやれば・・・かな？
しかも民謡で。
そこまで変えたら、盗作とはいえないでしょうね。
翻案？

出た！「ほんとだよ」（遠藤賢司　デビュー版「NYAGO」二曲目）

君の窓を叩くものがあれば　それは風なんかじゃないよ
それは僕だよ　ほんとだよ

３カポAm/G繰り返し。
（おいらもまだまだギター弾けるぜ。
ついでに「カレーライス」も３カポAm）

うちに、エンケンのカセットはこの一本しかなかった。

おお、凄い一覧表が出てきた。エンケンパワー炸裂。
とても全容を見る暇はないが。
渋谷の「ワルツ」のカレー、確かピラミッドカレーと言うの
思い出した。店に御本人の姿を見た記憶も。

がらくたの中から、カセットを探す気になってきた。
【常に自分の方に持ってきます。最近「イサヲ」の最後の頁のそのまた最後にさりげなく（？）掲げた私のスナップが有りますが、あの頃でした、カレー食べに言ったのは。わっしょい！）】

遠藤賢司って、だれ？・・・ということで、ｇｏｏさんに聞いてみました。

ｇｏｏさんがいうことにゃ、
http://enken.com/kojo.html
な人だそうです。

ああ、記憶の薄暗がりに　一瞬の灯をあてて
すぐ又貴方は　小径を去っていく、
残されるのは　いつも　枕抱く　私。
（即興詩「痒い所に孫の手を届けて欲しい」いさを）【爆】

ううむ、エンケンのテープ（20年以上前の、当然カセット）がらくたの中に紛れたままだだきっと。
ベスト版みたいなＬＰは人に貸しっぱなし（もう時効）。
カレーライスやねずみはよく唄ったから覚えてるのに、、、。
「待ちすぎたぼくは〜」とか「ハローグッバイ」てな題が浮かんできたけど、、、ああ、だれか、痒い所に孫の手を！！！

台風はさっさと去っていったようで、からからの青空の下であわてていさをさんの書いてくれた歌を読みました(^^)。
それで気づいたのですが、これは男の「いにん」が女の寝床の戸板の隙間から忍び込むという歌ですね。
実ははじめぱっと見たとき、うっかり女が男のことを想っている歌と解釈してしまったのです。
これはなんというか。深層心理をえぐられるというか。はは。

宮沢賢治でなくて遠藤賢司の歌に、
嵐の夜にドアをたたく音があったらそれは僕ぢゃないよ・・・カレーライスだよってなのがありませんでした？
（後半はうそですが）
あがた森魚か？

船橋さん　すばるさん　みなさん

「いにん」が辞書に見あたらない、といったのは私のミスでした。
「い」から始まる項目立てが二種あることは承知していたし、声門破裂音の方であることは例文の発音記号で明記してあったのですが、あわてて声門破裂音でない方を探していたようです。お恥ずかしい。
つまり船橋さんの指摘された辞書、すばるさんと同じのです。

「遺念火」で知念功著「ひめゆりの遺念火」を思い出しました。
こちらは、死者の遺念、の意ですね。昨日は盆の送り火でした。

さて、多摩は現在、そよ風、青空、小鳥の声。
例の歌に戻りますが、昔の家屋で、まともに大型の台風が直撃すれば屋根くらいは吹っ飛ばしたでしょうね。やはり「遺念」はオッカナイ感じがします。

辞書は舟橋さんのおっしゃっているもの。
昨年３月発行の第９刷です。
以前の某大学のは値段は高いけど使いにくかったので
古書店に引き取ってもらいました。

案外言葉を覚えられるのは歌（唄）ですね。
「うびんじゃち」なんて言われたって大体わかります・・・。

辞書への不満は、ローマ字表記でなくまず国字表示に
してもらいたい、そのあとで必要なら発音をローマ字や
記号で記して貰いたいのです。
「思ん出ゃち」
「歩っちゃ舞ー」
と、こう来てもらいたいのです。
いま、その辞典を自分でノートに書き直していて、
Ｆのところまで来ました。
そこらに置いて、ちょこっと２，３行でも書く。
楽しいですよ。
いさをさんの辞書も見当がつきました。

たぶん隙間からでしょうね。
「いにん」ですから。
なんか「女忍」なんてのを思い出してしまいそう。
沖縄後で「いなぐぬ忍者うびじゃすさー」かな。

ところで、
いさをさんの辞書は
国立国語研究所資料集５「沖縄語辞典」財務省印刷局￥５２００
でしょうか。
すばるさんはどのような辞書をお使いですか？
よかったら教えてください。

遺念−いにん
は、あとへ遺した思い、遺した恨み、と
出ていますね、やっぱり。

遺念火（いにんび）となると死者の恨みの
思いが火の玉になって出る、と、かなり
オッカナクなります。

台風の歌いいですね。窓を開けて寝るのかな？
隙間からでも吹き込む？遺念ですものね。

ありがとうございます。
とりあえずメモさせていただきました。

今日、台風の中で読み返してみたいと思います。
いま、けっこう敏感な時期みたいなので・・・が・・・したりしたら
面白いのですが。
そうは問屋がおろさないかも。
そういえば、はっぴいえんど「颱風」の話も前にここで出ていました。
どどどどどっどーの部分が宮沢賢治みたいだと・・・。
うーむ。

台風の歌　見つけた。（沖縄語辞典「嵐」の例文）

無蔵が寝座敷に　嵐吹き込まば　焦がれよる我身の　遺念ともれ

（終わりの部分「恨みの念と思え」とある。じゃ、振られた歌なのかな？　私は単純に熱烈な愛の歌ととりたいが。「遺念」がこの辞書に項目としては無いのだ）

盆に訪れましたか。
今日はＪ-dayですね、早々に仕事が済んだと読みました。

メールも下さいな。

そのうち会おう

盆の中の日であります。
イサオの霊も浜松、東京、水戸、鹿児島、古仁屋、上海近海、平和の礎のある摩文仁、あたりを訪れていることでしょう。
（いや、沖縄へ行くのは旧暦の盆かな）

日がな一日、サイトのページをいじってました。
【四月一日（日曜日）】一挙四頁分アップ完了です！
ぜひ御覧下さい。
デジカメで新しい写真を８枚ほど。
「イサオの旅立ち」の最終回に書類などの写真を載せました。
それぞれクリックすると拡大してみられます。

最後に「らふての過去」のひとこまも。
（写真の写真だから写りが妙ですが、こちらはまだ"霊"にはなって居ませんよ。）